こんにちは、名古屋栄店トレーナーの浅川です。

 

「カラダが柔らかい」ということはどういう意味なのでしょうか?

そもそもカラダが硬いとか柔らかいというのは、どういうことなのかを化学的に改めて確認していきましょう。

 

カラダを構成する組織を一枚一枚めくっていくと、【表皮】の下に【真皮】があります。

その先に【皮下組織や脂肪】があり、さらにその先は【筋膜】、【筋肉】があって、

そして最奥に【関節】があるのです。

 

 

【表皮】…皮膚の一番外側にある厚さ0.2㎜の膜のことをいいます。異物の侵入や体内の水分蒸発を防ぐバリアの働きがあります。角層、顆粒層、有棘層、基底層の4層構造になっています。

【真皮】…表皮の下にある皮膚の本体のことをいい、厚さは2㎜。コラーゲンとエラスチンが成分の大部分を占めています。

【脂肪】…表皮と真皮を支える皮下組織で、その大部分を占めているのは皮下脂肪です。衝撃を吸収するクッションや、断熱、保温の役割を果たします。

【筋膜】…全身の筋肉、骨や内臓など全ての臓器を包み込んでいる繊維組織。皮下組織に含まれる浅筋膜と、その下にある筋肉を包む深筋膜とがあります。

【筋肉】…深筋膜の下には複数の筋繊維が集まった筋束があり、その筋繊維の一本一本もまた筋原線維が集合したものです。

【関節】…骨格筋のほとんどはその名の通り、腱を介して関節に付着しています。関節は靭帯や関節包に包まれた骨と骨とのジョイント部分にあたります。

 

関節の可動域を制限しているのは、この構造からしても関節に近い【筋肉】やそれを包み込む【筋膜】が一番の原因であるということになります。

 

『触って柔らかい筋肉は柔軟性が高いってこと?』

まず結論から言うと、質の良い筋肉は触っても柔らかいということです。

でも感触が柔らかいことと、柔軟性は必ずしもイコールの関係とは言い切れません。柔らかい筋肉の手触りは皮膚、結合組織、脂肪など筋肉以外の条件も関わってきてしまいます。

手でムニュっと掴んだ時に筋肉も含めた全ての組織が圧力を受け入れる状態にあるということです。

そのように押しつぶされやすく柔らかい筋肉には無理なテンションがかかりにくいので、ケガのリスクが低いと考えられます。

逆に硬くて強いゴムのような筋肉は、テンションがかかりっぱなしでケガのリスクも高くなりやすくなります。

感触と柔軟性はイコールの関係ではありませんが、少なくともカチカチの筋肉や筋膜に関節が囲まれていたとしたら、可動域に制限がかかりやすいということです。

 

そこでカラダを柔らかくしていくには【筋肉】、【筋膜】を整えていく必要があります。そうすることで関節の可動域が向上し、カラダが柔らかいと言えるようになるのです。

硬くなってしまったカチカチの筋肉では柔軟性はなかなか上がりません。

その【筋肉】、【筋膜】を整えるにはストレッチが一番なのです。

 

 

でも自分では痛くて筋肉を伸ばせない、どうやって伸ばしていいのか分からない、ストレッチが苦手という方にオスメしたいのがパーソナルストレッチです。

プロの技で皆さんの筋肉をしっかり伸ばしていきます。是非お試しください。