皆さんこんにちは、トレーナーの浅川です。

すっかり暖かくなって屋外で体を動かすことが清々しく、汗をかくのが気持ちいい季節になりましたね。

 

この時期、ゴルフ場やゴルフ練習場などはたくさんの方が熱心にコースを回ったり練習したりしています。当店にお越しのお客様も日焼けで顔を赤くしてご来店いただく方が増えて来ました。

 

そこで本日は、ゴルフのスコアアップのために必要な柔軟性についてご紹介致します。

 

ゴルフのスイング動作を見てみると、

アドレス→テイクバック→トップポジションというバックスイング時に重心は後ろに下がり、ダウンスイング→インパクト→フォロースルーを1つの動きとして重心は前足に移動します。これらに必要なのは、まず安定した脚力です。そして脚力を上半身に伝えるのが体幹の回転に伴う腰背部、腹部です。そして腕などのシャープな動きを生み出す柔軟性と筋力です。また持続した集中力が必要なため、精神的な疲労も大きく影響を受けやすい競技です。疲れにくいだけで集中力も持続しやすくなります。

 

アマチュアのゴルファーの多くは日ごろの運動不足をかえりみずにゴルフ練習場に行って多くのボールを打ちすぎることで、首、肩、肘、手首などの関節を痛めてしまいがちです。スイングは一定方向の回転運動なので片側の筋肉だけが発達し、体に『ひずみ』が生じて体のバランスを崩し、それが原因で痛みが起こりやすいのです。

また朝早く回ることも多く、起きたばかりで血行が悪く、筋肉が硬い状態でラウンドするとパフォーマンスが低下します。あとラウンド中、下半身の柔軟性が高い人の方が疲れにくく、集中力も持続しやすくなります。これらを防ぐ意味でもゴルフ前後のストレッチは念入りに行うとよいでしょう。

 

 

そこでストレッチで柔軟性を向上させたいのが、回転軸となる腰部の回転を良くするための体幹部、骨盤、股関節周辺、太ももの柔軟性も高めるとよいでしょう。あと前腕、上腕、肩、肩甲骨周辺の筋肉も合わせて柔軟性を高めていきましょう。

 

 

そこで本日は、ゴルフ前の動的体幹のストレッチを紹介致します。

 

体幹回旋

体幹を回旋させる動的ストレッチです。

両足を肩幅に開いて立ち、ゴルフクラブなどを肩に担いで両端に手を引っ掛けます。

体幹を中心にくるっと回旋させる動作を5〜10回程度繰り返します。

 

 

体幹側屈

体幹を左右に倒す動的ストレッチです。

両足を肩幅に開いて立ち、ゴルフクラブなどを肩に担いで両端に手を引っ掛けます。

みぞおちを中心に動かすように意識して、体幹を軸に体を左右に5〜10回ずつ行います。

 

 

ゴルフ前後にストレッチをするのはもちろん、ゴルフ中、ゴルフ後に水分補給もしっかり行わないと脱水症状で足をつったり筋肉痛になったりする恐れがあります。またゴルフの後にお風呂に入って血行を良くし、疲労を次の日に残さないことも大切です。

 

ゴルフのスコアアップの近道は、もちろん練習や道具選びも大切ですが、柔軟性向上も同じぐらい大切です。ぜひ実践してみてください。