こんにちは、名古屋栄店トレーナーの浅川です。

 

本日は【寝る姿勢】についてお話し致します。

 

酔っぱらって自宅に帰り、お風呂もさぼってそのまま寝てしまうということはありませんか?

 

 

翌朝、体のあちこちが痛くて目が覚めると、体が痺れているということがあります。

 

普段であればずっと同じ姿勢で寝ていると、体が不快を感じて寝返りで姿勢を変えますが、お酒を飲んだ人は寝返りも打たずに熟睡してしまい、アルコールで感覚が麻痺してしまうと不快に感じにくくなって、同じ寝姿勢を続けてしまうことがあります。

寝姿勢で下になっていた部位には水分が集まってしまい血行が悪化し、むくみやすくなります。これが肩で起これば肩こりに、腰で起これば腰痛の一因になります。

 

痛む関節は可動域が小さくなり、硬く動きにくい体になってしまうのです。寝返りは肩関節と股関節を使って行うので、更に寝返りを打ちにくくさせてしまいます。寝返りが減ると関節の劣化を招き、更に悪循環に陥ってしまうのです。

 

そこで大切になってくるのが睡眠環境です。

今どきの寝具は進化してきています。

寝具の敷きマットなどは寝返りの打ちやすい高反発の商品がいいでしょう。ただし体に歪みがある場合は、高反発の寝具に仰向けで寝ると背中や腰が浮く部分が現れる一方、接している部分には体重が集中し、痛みを感じる場合があります。低反発の寝具は体の歪みを助長するかもしれませんが、痛くて寝られないよりはいいと思います。

 

次に枕です。

まず枕を使用しないと後頭部が落ち、口が開きやすく口呼吸になり、口内が乾燥してしまいます。

枕が低いと横を向いたときに首が斜めに傾いてしまい、首に負担がかかってしまいます。

また枕が高すぎると仰向けに寝た時に首が伸びてしまい、肩こりの一因にもなります。

枕の高さは高すぎず、低すぎず、耳から肩先ぐらいの高さは必要になります。

 

 

お行儀よく寝るよりも子供の頃のように寝相悪く、動き回って寝返りが打てる寝具を選びましょう。

 

ここまで寝ているときの寝返りがいかに大切か説明してきました。寝返りを打つには肩関節と股関節が重要です。この2か所がしなやかに動くようにならないと寝返りは打ちにくくなります。

 

そこでお風呂上がりや就寝前に肩関節周辺の筋肉と股関節周辺の筋肉のストレッチをしておくと寝返りが打ちやすくなります。また筋肉が緩むことで副交感神経が優位になることで睡眠の準備ができます。是非お試しください。