皆さんこんにちは、Style&Stretch青山店の浅川です。

 

 

春らしい気持ちの良い気候になってきました。

『春眠、暁を覚えず』で長時間寝てしまったり、二度寝してしまったりと、布団の中でぬくぬくしているのが気持ちのいい季節ですね。

 

しかし、朝目覚めた時に、寝違えたことが過去に何度か経験されている方も多いと思います。寝違えてしまうと、首を少し動かすだけで痛みが走り、一定方向にしか首を動かせず、日常生活にも大きく影響してしまいます。寝違えの原因や対処法、予防法を知って、寝違えの痛みを和らげましょう。

そこで本日は【寝違え】についてご紹介致します。

 

【寝違えとは】

「寝違え」は医学用語ではなく、首の周囲の靭帯や筋肉などの急性炎症の一般的な総称です。朝起きたときに、首を動かすと強い痛みがあり、場合によっては頭痛や背中まで痛むこともあります。

 

【寝違えの原因】

寝違えが起きる主な原因は、睡眠時の寝姿勢にあります。

通常睡眠時は、寝姿勢が苦しければ、無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない寝姿勢に変えていきます。しかし寝ている場所が狭かったり、枕が合わなかったりと不自然な寝姿勢が長く続いたり、極度の疲労蓄積や泥酔状態によって寝返りをほとんど打てなかったりすると、長時間寝姿勢が苦しいままになり、首の周囲の靭帯や筋肉に負担がかかり続けて痛めてしまうのです。

更に寝違えの原因が、実は『内臓の疲れ』によって起こるというケースもあります。内臓の疲れや痛みのため、寝姿勢が偏ってしまったり、寝返りが少なくなったりして寝違えてしまうということが起こります。 もし思い当たる症状があるようでしたら、こちらもきちんと病院で治療を受けると、寝違いが起こりにくくなるかもしれません。

 

【寝違えの対処法】

寝違えが起こってしまった場合、炎症を抑えるようにしましょう。まずはすぐ冷やすことが大切です。冷やすことで炎症が和らぎますので、氷水を入れた氷嚢や、保冷剤をタオルで巻いて痛みのある部分に当てて冷やします。また炎症を鎮めるために湿布も効果的です。痛みのあるところに湿布薬を貼るほか、鎮痛消炎剤の塗り薬を塗擦する、消炎鎮痛剤を内服するなど、痛みの軽減に効果があります。

 

【やってはいけない対処法】

意外にやってしまいやすい間違った対処法を行うと、良かれと思ってやったことが逆効果になってしまうこともあります。以下の3つは、やってしまいがちではありますが、やらないように覚えておきましょう。

1.首を温める

首に痛みが起こった時、温めればおさまると考えている方も多いと思います。確かに温めることは予防としては効果的です。しかし、すでに寝違えが起こってしまっている場合に温めると炎症反応が助長され、症状を悪化させてしまうことがあります。寝違えた当日は温めるのは良くないので、入浴も軽めにするか控えるようにしましょう。

2.首や肩のマッサージ

首や肩へのマッサージも症状を悪化させてしまいがちです。マッサージすることで血行が促進され、炎症が広がってしまいます。痛みが気になって、首や肩をマッサージしたくなりますが、マッサージをする場合は医師の指示に従って行うようにしてください。

3.首のストレッチ

肩甲骨周辺のストレッチは痛みの軽減に効果があるといわれていますが、炎症を起こしている首そのものを動かすと、逆効果なることがあります。まずは安静にして炎症を鎮めることが第一です。

 

【寝違えの予防法】

上記で述べた、『やってはいけない対処法』は、実は寝違えの予防法としては非常に有効です。日常から首や肩周辺を冷やしていると、周辺の筋肉は硬くなりやすいので肩こり同様、首も温めてあげることで筋肉が緩み、寝違えしにくくなるので、睡眠前に入浴することをオススメします。また就寝前に水分補給をしてから、首や肩のマッサージ、首のストレッチをすることで血行が促進されますので、周辺の筋肉が緩み、寝違えの予防になります。

また泥酔状態にならないようにお酒を控えめにすることも大切です。

その日の疲労を残さず、血行を良くしてあげることが重要です。

 

【寝違えと寝具の関係性】

肩こりだけじゃなく、寝違えにも影響が出ることがありますので、寝具選びは重要です。上記で述べた寝違えの原因と言われる、窮屈な姿勢での睡眠や、寝返りのしにくさなどは、枕の高さが合っていなかったり、布団が重すぎたり、柔らかすぎたりすると起こりやすくなります。特に枕の高さが合わないと首への負担も大きくなります。今お使いの寝具の状態を一度確認してみることがオススメです。

 

【寝違えとパジャマは関係性】

寝違えとパジャマは、あまり関係なさそうに思いますが、意外にそうでもありません。サイズの合わないパジャマを着ていると、寝返りを打った際に布団の中でからまって寝返りを制限してしまったり、逆に締めつけてしまって血行を悪くしてしまったりします。1日の約3分の1を占める睡眠時間に身体を包んでくれているパジャマですから、他人に見られないからといって、つい「なんでもいいや!」となってしまいがちですが、心身共にリラックスできる良い睡眠を実現するために、是非こだわって選んでください。自分のサイズに合ったパジャマを選ぶのはもちろん、生地も肌にストレスを感じないものがベストです。また女性の場合、ブラを着用しない、もしくは締めつけない寝るとき用のナイトブラを着用するなど、睡眠中はストレスフリーのリラックスタイムにしてください。

 

 

春らしい気候になり、せっかくの気持ちの良い天気の時期に寝違えてしまうと、痛みが治まるまで日常生活に支障が出てしまうだけでなく、気分も下がってしまいます。まずは寝違えないように予防していただくことをオススメします。寝違えの予防には首、肩、肩甲骨のストレッチをしていきましょう。普段、寝違えやすいと感じていらっしゃる方は是非、当店のパーソナルストレッチをお試しください。