こんにちは、Style&Stretch名古屋栄店の浅川です。

 

梅雨も明け、気温が上昇してくると、汗をかいたら湯船には浸からず、シャワーだけで済ませてしまう方は多いのではないでしょうか?

湯船に浸かると入浴後また汗をかいてしまって、どうしてもシャワーだけで済ませてしまいがちになります。でもシャワーで汗は流せますが、湯船に浸からないと体の疲れが取り除かれにくいのです。

 

〈なぜ湯船につかることが体に良いのか?〉

「湯船につかると身体の疲れが取れる」

そんな話をよく耳にすると思います。それではなぜ疲れが取れるのでしょうか?

それは、入浴で身体を温めると血管の中にある細胞から一酸化窒素が出て血管が広がりやすくなります。その結果、体内に溜まっている疲労物質が取り除かれるのです。

また湯船につかっているということから、水の浮力により体重が約1/10になり、普段の陸上生活で緊張して疲れている筋肉を休めることができるので、湯船に浸かることはすごく効果的と言えます。

 

 

〈より良い入浴方法〉

  • 入浴の1時間前には夕食を済ませる

入浴をすると血流が皮膚表面に集中するため、夕食を消化吸収させるための内臓に血液が回らなくなります。ですから食後すぐに入浴するのもよくはありませんが、反対に入浴後すぐに食事を摂るのもあまりよくありません。入浴のタイミングは食事の前後少なくとも1時間程度は空けることをオススメします。

 

  • 入浴前後には水分補給をしっかりする

入浴中は身体の中の水分が失われます。つまり、水分を補給しないまま入浴すると血液はドロドロ状態になり、疲労物質が流れにくくなくなってしまうので、入浴前後はコップ1〜2杯水分を補給しましょう。

 

  • お風呂の温度は40℃、入浴時間は10分程度が最適

血流を促し疲労物質を取り除くには、40℃の湯に10分浸かれば十分です。これ以上の温度になると交感神経が働いて身体が昂ってしまいます。また長時間浸かりすぎると熱中症のリスクが高まります。全身浴なら10分にしましょう。長時間入浴したい場合は浴室に水分補給の飲み物を持参し、39℃の湯で半身浴することをオススメします。

 

  • 炭酸系の入溶剤を使用する

さら湯でも十分疲労を緩和できますが、入浴剤を使用して入浴すればさらに効果が期待できます。特に炭酸系の入浴剤を使うことによって、炭酸ガス(二酸化炭素)が血管を拡張させて血流がより促されます。

 

  • アロマ効果でさらにリラックス

もっとリラックスしたいという方は、湯を張った洗面器にアロマオイルを数滴加えると、湯の熱で揮発し、狭く密閉された浴室内に香りが広がります。

 

  • お風呂場の電気を消して心身リラックスさせる

さらにリラックスさせたい方には、目から入力される情報をできるだけカットできると良いので、脱衣所の電気だけはつけておき、浴室の照明はOFFにします。ほのかに明るいぐらいで入浴すると、光を目に入れにくくなるのでリラックス効果がアップします。

 

  • 入浴後、体温が下がるのを待ち就寝する

入浴後、緊張を促すパソコンやスマホはなるべく使用せず、ゆったり過ごした後に就寝しましょう。入浴から1~2時間後、体温が下がり始めてから眠気がやってきます。それまでは筋肉が緩まっている状態を利用してストレッチをすることをオススメします。

 

〈入浴後にストレッチをして柔軟性アップ!?〉

身体を温めると筋肉と骨格を繋ぐ腱にある、ゴルジ腱受容器という器官が、筋肉が緊張していると勘違いをして中枢に信号を送ります。すると中枢が筋肉の収縮させる信号を弱めます。また入浴によって靭帯や腱を構成するコラーゲンの構成変化が起こり、伸展性が向上します。

40℃の湯に10分浸かると、血管は拡張し、体温が0.5℃上昇します。体温上昇によって入浴後は筋肉が緩まっている状態になります。

緩まっている状態でストレッチをすることで、より柔軟性が向上しやすくなります。

また入浴後は副交感神経が優位に働いているので、ストレッチを加えることで身体は更にリラックス状態になり、深い睡眠に入りやすくなります。

翌朝スッキリ起床することができるでしょう。

 

湯船に浸かることで、筋肉をゆるめ、疲れを残さず夏バテ予防し、今年の夏も乗り切りましょう。