こんにちは、Style&Stretch名古屋栄店 トレーナーの浅川です。

 

最近エアコンの効いたオフィスで一日中デスクワークをしていると、体が冷えて肩こりになるということをよく耳にします。

 

“肩こり”は、今も昔も老若男女問わず悩みの症状のひとつです。

 

実際に、平成25年に厚生労働省が発表した国民生活基礎調査によると、日常的に何らかの不調を抱えていると回答をした方の自覚症状で、女性の第1位、男性の第2位が“肩こり”という結果になりました。

(女性…1位 肩こり、2位 腰痛、3位 手足の関節痛、4位 体のだるさ、5位 頭痛)

(男性…1位 腰痛、2位 肩こり、3位 鼻づまり・鼻汁、4位 咳・痰、5位 手足の関節痛)

 

一口に“肩こり”といっても症状は様々で、

 

『首から背中にかけて重りが載っているように重だるい』

『肩がパンパンに張って鈍痛を感じる』

『首を回すとバキバキ音がする』

 

などといったように肩こりの症状も痛む範囲も人によって個人差があります。

 

また、肩こりは何らかの不快症状を併発しやすく、

 

・頭痛

・めまい

・吐き気

・眼精疲労

・手のしびれ

 

などを訴える方も少なくありません。更に重症化すると、精神状態が不安定になったり、不眠に悩まされたり、耳鳴りがしたりと日常生活に支障が出てしまう場合もあります。

そうなると『たかが肩こり』では済まされなくなってしまいます。

 

ではなぜ“肩こり”が起こるのか、肩を揉んだり叩いたりしてもスッキリしないのでしょうか?

 

まず凝りが生じている部位は筋肉です。もともと筋肉は柔軟性があり、しなやかに伸び縮みする組織です。しかし運動不足が続いたり、前かがみなどの悪い姿勢で無理な負荷をかけ続けたりすると、筋肉は硬く強張り弾力性が失われます。すると筋肉の内部を通る血管が圧迫されて血流も滞り、筋肉に十分な酸素や栄養素が行き届かなくなってしまいます。その一方で、疲労の原因物質が蓄積され、これらが周囲の末梢神経を刺激した結果、痛みや張りといった症状が現れるのです。

 

こうした筋肉の硬直と末梢神経の刺激が肩や背中にかけて起こるのが“肩こり”です。

肩こりの原因になりやすい筋肉は主なものでも10種類近くあり、それぞれが肩の動きに応じて連動し、様々な働きをしています。どれか1つでも筋肉に凝りが生じて動きが悪くなると、それと関連して他の筋肉まで動きが制限され、筋力低下と血行不良が続いた結果、新たな凝りが生じて肩こりの範囲を広げてしまいます。

肩こりは重症化すればする程、凝りが生じている筋肉の範囲が広がるため、それらをピンポイントで1つずつほぐしていくことは難しく、揉んだり、叩いたりしただけでは解消されにくいのです。

 

しかし肩こりに関連している筋肉は、ある特定の部位を動かすことでもれなく10種類近くの筋肉が連動して凝りをほぐし、筋力アップが効率よく行うことができます。

その部位とは背中側の左右両肩にある【肩甲骨】です。

 

本来、肩甲骨の可動範囲は広く、6つの方向に自在に動きます。ところが肩こりの症状がある方は肩甲骨の動きが悪く、背中側の肋骨に貼りついたようにガチガチに凝り固まってしまい、自在に動かなくなってしまいます。

 

そこで肩こりを改善する上で重要になってくるのは、ガチガチになった肩甲骨の可動域を広げることです。日常から肩甲骨を意識して動かすようにすれば、肩甲骨の周辺にある10種類近くの筋肉が連動して徐々に柔軟性を取り戻し、肩こりの回復に向かいます。

 

ではどのようにして肩甲骨を動かして可動域を広げていけばいいのでしょうか?

 

それはストレッチをすることです。

 

これは肩こりを感じたら無意識に誰でも行う、伸びや肩回し、腕を後ろに組んで肘を伸ばすなど簡単なストレッチでいいのです。凝りを感じる前にこまめに1日数回行うことをオススメします。また血行が良くなったお風呂上りに水分補給をしてからストレッチをするのも効果的です。

 

 

それだけではもうガチガチに凝り固まった肩甲骨を動かすことができない、自分ではストレッチを継続してすることができないという方も多いと思います

そのような方にはパーソナルストレッチが最適です。

当店の『肩甲骨はがし』を受けてみてください。背中に貼りついた肩甲骨が動く感覚を体感しましょう。