こんにちは、Style&Stretchトレーナーの浅川です。

皆さんは身体を柔らかくするために、まずは何をしようと考えますか?やはりストレッチすることを一番に考えると思います。ストレッチをすると実際に身体は柔らかくなります。しかしせっかくストレッチをしても柔軟性を妨げてしまう食生活があります。

そこで今回は、【身体を柔らかくさせやすい食物、硬くさせやすい食物】についてご紹介致します。

 

 

身体を柔らかくさせやすい食物

身体を柔らかくするには、関節と筋肉の両方を柔らかくする必要があります。

 

●関節を柔らかくさせやすい食物

まず関節を柔らかく保つための成分に『コンドロイチン硫酸とグルコサミン』があります。TVCMなどで皆さんもご存知だと思います。これらの成分を含む食物を積極的に摂取することで、関節が硬くなるのを防ぐことができます。

『コンドロイチン硫酸とグルコサミン』は関節の弾力には欠かせない成分です。水溶性の食物繊維の一種であり、関節や関節付近の軟骨などの主成分です。コンドロイチン硫酸とグルコサミンが豊富にあれば、関節の細胞に水分を保つことができます。水分を保つことができれば、それだけ関節が柔らかくなるということなのです。TVCMのイメージでご年配の方が摂取するモノと思いがちですが、このコンドロイチン硫酸は20代を過ぎると徐々に減少していくので、30代以降は積極的に摂取することがオススメです。

コンドロイチン硫酸とグルコサミンが含まれる食物には、動物性と植物性の2種類があり、動物性の方が、より吸収率が高いと言われています。動物性には、フカヒレ、ウナギ、牛・豚・鳥の軟骨、干しエビなどに多く含まれています。また植物性には、長芋、里芋、納豆、オクラ、ナメコなどネバネバした食材に多く含まれています。

 

筋肉を柔らかくさせやすい食物

次に筋肉を柔らかくする方法に身体の酸化を防ぐことが挙げられます。

身体の酸化を防ぐには、抗酸化力の高い食物を摂取したり、身体を弱アルカリ性に保ったりすることが大切です。現代の食事ではどうしても酸性に傾きがちなので、意識することが大切です。しかし身体が極端にアルカリ性に傾いてしまっても、肌が黒ずんできたり、免疫力が低下したりしてしまうこともあるので、適度にバランスよく食べることをオススメします。

身体をアルカリ性に保つ食物としては、和食が良いとされています。玄米、味噌汁、梅干し、漬物などの和食の定番のものや、キャベツやほうれん草、ブロッコリーなどの野菜など、これらのものはアルカリ性に保つ効果が高いと言われています。

また身体の酸化を防ぐ効果が高い食物には、ニンニク、ショウガ、ネギ、大葉などの薬味に使われる食べ物にも多いと言われています。

普段の食事に取り入れやすい食物に多く含まれているので、特別な食材を食べる必要はありません。好き嫌いせずバランスよく食べることが大切なのです。

 

身体を硬くさせやすい食物

身体を硬くさせやすい食物として一番に挙げられるのが『砂糖』です。

ジュースやお菓子などの甘いものには必要不可欠な『砂糖』ですが、柔軟な身体づくりを阻害し、筋肉を硬くさせやすいと言われています。砂糖の主成分である糖質は、ごはんや果物に含まれている糖質とは異なり、砂糖を摂取すると血液がドロドロになってしまいます。特に白砂糖は化学薬品が使われていることが多いため、より身体を硬くさせてしまいやすいと言われています。筋肉を硬くしてしまわないためにも、白砂糖を黒砂糖に変えて使いましょう。

甘いものを食べると、疲れがとれるような気分になりますが、血液に粘りが出るため血液循環が悪くなってしまいます。さらに赤血球が水ぶくれのような状態になり、筋肉や組織細胞が緩み弾力がなくなってしまいます。

 

身体を硬くさせやすい食物として次に挙げられるのが『肉の脂身』です。

焼き肉屋さんでカルビなどをよく食すると思います。肉には動物性たんぱく質や脂肪が多く含まれているため、血液中のコレステロールが増加し、血液をドロドロにしてしまいます。血液がドロドロになると、筋肉へ酸素や栄養が滞りやすくなり、筋肉が硬くなってしまいます。肉を食べるときには出来るだけ脂身を避けた赤身肉、またはささみなど脂身の少ない鳥肉を食べるようにしましょう。また肉だけにならないように、野菜も一緒に摂取しましょう。

身体を柔らかくするためには、大好きな砂糖や霜降り肉をなるべく控えましょう。

 

その他の身体を硬くさせやすい食物

その他に身体を硬くさせやすい食物として、チーズなどの乳製品も意外と血液をドロドロにしてしまいやすい食物の1つです。チーズは発酵食品だし、身体に良いと思う方も多いと思います。ですがチーズは高脂肪で飽和脂肪酸が多く含まれています。飽和脂肪酸には固まりやすいという特徴があり、血液中で固まることで血管を詰まらせてしまったり、血流を悪くしてしまったりするのです。チーズ以外にも生クリームやバター、マーガリンなども同じです。

このような乳製品の摂りすぎに注意しましょう。また牛乳やヨーグルトもカルシウム補給にはとても良い食物ですが、摂りすぎには注意が必要です。

あと身体を硬くさせやすい食物に、イクラやタラコなどの魚卵があります。

イクラやタラコなどの魚卵には、コレステロールが非常に多く含まれています。コレステロールを摂りすぎると、血管に溜まり血流を悪くしてしまいます。血液中にコレステロールが多い状態を高脂血症と言い、こうなると血流を阻害するので、身体を硬くさせてしまいます。食べ過ぎには注意しましょう。

 

食物を注意し、ストレッチを続けましょう

 

 

今回身体を柔らかくさせやすい食物と硬くさせやすい食物をご紹介しました。現代社会ではコンビニやファーストフード店などで身体を硬くさせやすい食物が溢れ返っています。もちろん食べてはいけないという訳ではなく、なるべく控え目にし、身体を柔らかくさせやすい食物は積極的に摂取し、併せてストレッチを継続して行いましょう。決して食物だけでは柔らかくなりません。あくまで食物は補助的な役割だと思ってください。ストレッチと食生活もバランスよく行うことが一番大切です。

是非参考にしてみてください。