皆さんこんにちは、Style&Stretch青山店の児玉です。

 

日本人女性に多い「O脚」に関する記事をよく目にしますが、「X脚」だけに特化したものはあまりないと思いませんか?

「内腿が太い」、「自分の脚でつまずく」、「脚を出すのが嫌だからスカートが履けない」…など

そんな悩みを抱えていませんか?

そこで今回は「O脚」とセットにされやすい【X脚】についてご紹介させていただきます。

【X脚とは】

閉脚して立ったときに、両足の膝内側が付き、内くるぶしの間が開いてX型に見える状態のことをいいます。

 

【X脚の特徴】

・脚の親指、膝に過度な重心

・内股

・腿のはり

・外反偏平足

・靴のかかと内側がすり減る

 

などあてはまるものはありますか?

 

【あなたはX脚?O脚? チェック方法】

  • 壁に背中から踵まで沿わせて立ちます。
  • 踵同士をそろえ、つま先は握り拳1個分開けます。

※上から見たときに足が「V字」を描いている状態です。

 

踵同士は付くが、膝同士が離れてしまうのが「O脚」です。

膝同士は付くが、踵同士が離れてしまうのが「X脚」です。

踵も膝もどちらもくっつくのが理想的です。

 

【姿勢作りは美脚への近道】

壁に肩と頭を沿わせると、どのような姿勢になっていますか? 肘が壁から離れる方や、肩も壁につかない方は「猫背」の可能性が高いです。 そうなると肩甲骨が開いてしまい、肩が前傾することで腕や頭の重さを全て首で支えている状態です。また、腰と壁の間の隙間に拳が入ってしまう方は「反り腰」気味です。隙間は手のひら一枚分ほどが理想的です。それ以上開く方は骨盤が後傾して腰に負担のかかる姿勢をしています。

 

今回は「X脚」、脚がテーマですが、脚が支えているのは上半身の重さです。 上半身の姿勢が悪いと重心は変化し、脚のゆがみにもつながります。 正しい姿勢作りは、まっすぐ伸びる美脚に近づく重要なポイントなのです。

 

骨盤をまっすぐ立てて、お腹とお尻を後ろに引いて、肩甲骨を背骨に向けて寄せましょう。 積み木のように踵(かかと)の上に腰、肩、頭が一直線状に乗っている姿勢がベストです。

 

【オススメの予防、改善方法】

合う靴選び

合わない靴を履いていると足の指に不必要な負荷と力が入るため、足の筋肉も偏って使いがちです。 自分に合っている靴を選ぶには、まず試着することが大切です。 合う靴を選ぶ方法はたった2つです。試着したら必ず確認しましょう。

1.綺麗に立てる?

美脚チェック法で行ったように足先で「V字」を描くように踵をそろえて立った時、両踵と両膝がくっつく靴を選びましょう。 裸足の状態と同じ動きが取れることが理想的なので、「X脚」の方の場合は裸足の時と同じ「X脚」になると思います。 「X脚」の方は靴を履いて脚が真っ直ぐになることがあるのですが、それは間違えた靴の重心に身体が沿ってしまっている証拠なので注意が必要です。

2.足裏全体を使って歩ける?

その場で右足の踵をグッと床と足裏が垂直になるくらい引き上げます。この時に踵から靴が脱げたらNGです。 しっかりと足裏を曲げられて、足にくっついてきてくれる靴を選びましょう。左側も同様に確認をしましょう。

 

ストレッチ

「X脚」の方は股関節や膝関節が硬くなっていることが多いです。今回はこの二点に特化したストレッチをご紹介します。 お風呂上がりの体が柔らかくなった状態で行うことをおすすめします。無理はせず、できる範囲で毎日続けることが大切です。

 

・股関節伸ばし

1.床に足の裏同士を合わせて、あぐらのような状態で座ります。

2.両手で足をつかみ、手前にできるだけ引き寄せます。

3.上半身をお腹から出来るだけ前に倒して、股関節が伸びるのを感じます。

4.痛くない程度で伸びを感じながら、20~30秒程度伸ばしていきます。

 

・膝裏伸ばし

1.立った状態で片足を、自分の膝くらいの高さの台にまっすぐ伸ばして乗せます。

2.台に乗せている足を台に対して垂直になるように爪先を上向きに立てます。

3.上半身をお腹からできるだけ前に倒して膝裏が伸びるのを感じます。

4.痛くない程度で伸びを感じながら、20~30秒程度伸ばしていきます。

 

ウォーキング

「X脚」の方の多くが足裏を均等に使えていません。足指、足裏を使って歩くことで脚全体の筋肉の付き方も変えていくことができます。 特別な筋トレの代わりに日常での一歩一歩を見直してみましょう。

 

・踵から着地する

足裏全体を足首から引き上げて、踵からつま先へ着地をすることで足裏全体を使うことができます。 つま先から着地をすると、膝への負担が大きくなり、内股になりやすく膝下内転させやすくなります。

 

・「V字」角度を保って、一本線上を歩く

「X脚」の方に多いのが内股です。内股は脚の外側の筋力を使いがちですが、「X脚」の方に必要なのは内側の筋肉です。

つま先を外側に開いて歩くと内側の筋肉が使いやすく、中心軸も保ちやすいです。 つま先の角度は踵をそろえて立った際に、拳一つ分開いた「V字」がオススメです。 「V字」のまま無意識に歩くとガニ股に見えるので、一本の線を意識して線上に踵が乗るように歩きます。つま先ではなく『意識は踵』です。

脚の形は骨格の問題もありますが、筋肉によっても大きく変わります。 筋肉の左右差は見た目に影響を及ぼしますが、力のかかり具合が変わることで骨格にも影響するといえます。 上記の動きはどれも「X脚」の方の硬くなっている筋肉や、使えなくなっている筋肉に働きかける動きです。
自分の脚の形を意識されている皆さんは、一生懸命改善方法を試す方が多いです。 しかし、何事も無理は禁物です。 全部やらなくても生活に取り込みやすいものから、毎日続けることが大切です。 痛みを感じるときは、無理している証拠です。 楽しく習慣づけて、いつの間にかジーンズの膝の擦れを気にしなくなっているのが理想的です。

是非お試しください。